パニック障害

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ひろきちパパ

こんにちは!!!
ひろきちパパです!!

皆さんは、悩み不安なことはありますか??

僕はこの病気になる前は、楽観的で気楽に生きてるつもりでした…

心のバランスは自分ではわかっているつもりでも、身体には正直に出てしまいます。

そう、タイトルの通り僕はパニック障害です。

この病気になってからわかったことやできなくなったこと、さまざまなことがあります。

なので、今回は僕のパニック障害について話していこうと思います。

目次

パニック障害とは


突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。
パニック障害では薬による治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。周囲もゆっくりと見守りましょう。

(厚生労働省のホームページを引用)

発症

僕の場合は、仕事中にその時はやってきました。

急に動悸がして息苦しくなりました。手足の痺れ過呼吸意識が朦朧とし、そのまま救急車で運ばれました。

運ばれたのが金曜日だったので、診断がすぐにくだりませんでした。

そこからの土日は地獄のように時間が過ぎるのが遅く、絶望的だったのを今でも覚えています。

何をしていてもまたあの苦しさが来るのではないか…

動悸がしているのではないか…

このまま死んでしまうのではないか…

大袈裟ではなく、本当にこんなことを考えていました。

月曜になり再び病院へ

そこでようやく診断が降りました。

過換気症候群

頓服薬をもらい、1週間の経過観察

そして1週間後、再受診

内科の先生に1週間での心境の変化などを伝えると、精神科に行くよう手配してくれました。

そこで、ありのままを説明すると新たな診断がくだりました。

そう…

パニック障害

ここで初めて、この名前が出てきます。

発症から約1週間、地獄のような時間でした。

診断がくだったとき、正直一安心しました。

ようやく、原因がわかった…

不安だった心に、ようやく少し希望が持てるようになっていきました。

このような形で僕は、パニック障害を発症しました。

できなくなったこと

なぜこんなことができないんだろう?

これはパニック障害になり始めた頃、自問自答を繰り返した言葉です。

簡単なことができなくなる。

皆さんは考えたことありますか??

本当に何もできなくなってしまうのです。

近くのコンビニに行く

1人の留守番

もちろん車の運転も

何もかもできなくなりました…

この頃は生きてる感じがしていませんでした。

買い物に行くだけでも、息苦しく辛い日々

本当に辛かったです。

治ったわけではありません。

今でもできないことはあります。

・飛行機に乗る

・電車に乗る

・薬をお守りがわりに持っておかないと、遠出ができない

とにかく閉鎖的な空間が苦手になりました。

今まで当たり前にだきていたことができなくなったのです。

本当に辛いことです…

タイミング

僕の場合、ちょうど発症した2週間後に結婚式が控えてました。

正直な話、できるのか不安でした。

病院の先生と話し合い、事前に頓服薬を飲んで臨むことに…

ほとんど、記憶に残っていません。

やり切ることで頭がいっぱいだったからだと思います。

何事もなくやれたこと、ほっとしたのを覚えています。

結婚式

今パニック障害で悩んでいる人に、頑張れとは言えません。

やれることを一つずつやっていきましょう。

できないときは、無理をせず立ち止まることも大切です。

頓服は依存性が高く、リスクもあります。

しかし、病院の先生と自分としっかり話し合いだんだん慣らしていきましょう。

徐々に、薬もいらなくなるでしょう。

僕にできたんだから皆さんにでもできます。

現状

この6月で、発症して約1年が経ちました。

先ほども言いましたが、発症前に比べてできないことは山ほどあります。

これも現実です…

しかし…

できなかったこと、苦手だったことができるようになったのも事実です。

・美容院

・映画館

・ショッピング

・車の運転

・1人での外出

他にもありますが、大きなものをあげただけでもこんなにあります。

普通に生きてく分には困らないほど、今は安定しています。

アドバイス

正直アドバイスというのはおこがましいんですが、少しでも気持ちの支えになればと思い書いていこうと思います。

診断されたばかりの人は、人生に絶望していることでしょう…

僕もそうでした。パニック障害を乗り超えた人は、みんな(大丈夫、治る)と言っています。

その言葉は、今聞くと辛いですよね…

ただ、やれることを少し見つけていきましょう。

僕の場合は、水槽の掃除や料理・洗濯、YouTubeを見たり

できることや、やり易いことを見つけてやっていけばいいと思います。

苦しくなったら、横になり一息入れる。

それでもダメなら、薬を飲めば良いのです。

おさまります。

そのうち、パニック障害の体に慣れていきます。

落ち着いて、ゆっくりでいいんです。

心の支えがないのなら、僕のブログを見てください。

日常やパニック障害のことも発信しています。

ひろきちパパができるなら私もできるかも、そう思ってください。

不安なことや聞きたいことがあればコメントに書いてください

可能な限り、答えていきます。

1人ではできないことも、誰かと一緒ならできると思いませんか?

一緒に克服していきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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